2016年11月17日木曜日

2017年1月14日 ちばレポ presents 県政フォーラム 

ちばレポによる 県政フォーラムのお知らせです。
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ドイツ基本法1条「人間の尊厳」、または、日本国憲法13条「すべて国民は個人として尊重される」


11月17日、映像鑑賞「立憲主義と安保法制」+トークシェアが開催されました。

https://www.youtube.com/watch?v=H2hS4xecg38

樋口陽一さんのお話から。(覚書です)

立憲主義では、権力は制限されるべきもので、その制限の基準を定めるのが憲法と考えます。日本国憲法で、この制限の基準にあたるのが、13条に明記されている「すべて国民は個人として尊重される」ということ。

これは、ドイツ基本法の第1条に定められた「人間の尊厳」に相当します。ドイツは、ナチスの経験から「人間の尊厳」を1条におきました。国民主権のもとで民主主義の手続きをもってヒトラーを選んでしまった歴史に学んでいます。

2016年11月16日水曜日

11月17日13時〜@アビスタ第1学習室

映像鑑賞+トークシェア

映像ドキュメント.com「18歳のためのレッスン」より

「立憲主義と安保法制」を鑑賞後トークシェアします。

上映するのは、「安保法制と立憲主義」についての、樋口陽一さんとSEALDs メンバーによるゼミ形式の講義記録で、2015年に7月に安保法案が衆議院を通過した後につくられました。2015年9月19日未明に参議院で同法案が可決される直前、9月17日に映像ドキュメント.comがこちらの映像をyoutubeで公開しています。

憲法と改憲について考える、といっても切り口は多様、どこからでも話せるテーマですが、まずは「立憲主義」ってどういうこと?という点から始めてみました。
当日は、具体的な話として、大学での軍需研究について、市民主体の選挙、政治参加のかたちについて、映像ドキュメント.comの制作の意図について、などなど、情報と経験をシェアをして下さる方々も参加いただける予定です⭐