2016年12月26日月曜日

1/25(水)「YES!平和 映像鑑賞+トークシェア@アビスタ」(第2回)

ピースアクション我孫子主催、映像鑑賞+トークシェア第2回を行います。
日時、場所、鑑賞するDVDは以下の通りです。

日時
2017年1月25日(水) 09:00~11:00

場所
アビスタ2F 第2学習室

鑑賞するDVD
映像ドキュメント.com「18歳のためのレッスン(第6回)
浜矩子さんとSEALDsメンバー」

経済の目的は『崩れた均衡の回復と弱者救済』であり、
経済活動は『人間を幸せにするためのもの』と論じる浜矩子さんが、
経済政策のあり方について学生とゼミ形式で話した記録映像です。
人を幸せにするための「経済」とは?
それは、どう実現していくのか?
1人ずつの課題として考える手がかりに出来ればと思います。

参加費 無料

参考

浜矩子さんと学生「誰のための経済なのか」
浜㓛子さんと学生「グローバル市民の声が聞こえる」
http://www.eizoudocument.com/0703hama&youth.html

アンソニー・バクスター監督
『ホール・イン・マネー! ~大富豪トランプのアブない遊び~』http://www.uplink.co.jp/cloud/features/286/

2016年12月15日木曜日

1月29日(日)映画「横浜事件を生きて」試写会

以下、「憲法を考える映画の会」からお送りいただいた案内です。
(前略)
今回は来年1月29日(日)に予定しています映画「横浜事件を生きて」を紹介させていただきます。
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いま、安倍政権内で進められている「共謀罪」は「治安維持法の再来」とも「平成の治安維持法」とも言われます。
戦前の思想弾圧に猛威をふるった「治安維持法」が当初、天皇制や私有財産制度に反対する人を対象としましたが、それが侵略戦争に反対したり、政治にものを言う人たち・団体にも広く使われるようになり、市民生活は窒息されられ、その結果、戦争への道を着く進むことになったものであるからです。
そこで準備会では「治安維持法」について知り、考えることのできる映画を探し、この『横浜事件を生きて』と言う映画をプログラムに選びました。
もともと上映会のための準備のための試写会は準備会メンバー内で行ってきました。
今回、やや広めの会場がとれたことに合わせて、これから2ヶ月かけて共謀罪反対の力になる材料を作って行く仲間を求める意味もあって準備開始社会を半オープンの形にしました。
これらの映画に関心のある方、また秘密保護法、戦争法制、共謀罪法制など戦争への道を開く動きを、何とかしなければとか思っている方はお時間の許す限りいらっしゃってください。

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映画「横浜事件を生きて」のご紹介
【作品の内容と解説】
戦時下の最大の言論弾圧事件と言われる「横浜事件」だが、その全容はほとんど知られることはなかった。
事件は1942年から45年にかけて多数の ジャーナリスト・知識人が検挙され、事実無根の共産党再建をでっちあげられ特高から激しい拷問を受けたもの。死亡者も出た。慰安旅行の1枚の写真(右下) が、共産党再建準備会の証拠とされた。拷問による自白をもとに有罪とされたが、戦後関係者が立ち上がった。このビデオはその生き残りのひとりである木村亨 さん(写真左・右の写真の下段)の再審請求のたたかいを中心に構成されている。今も続いている事件なのだ。元特高警察官が電話インタビューで語る本音。古 いニッポンはまだ生きていた。木村さんらは最高裁棄却後、98年現在、3回目の再審請求を準備中である。なお続編「人権をかえせ!」や英語版 「YOKOHAMA INCIDENT」もある。
万人に見てほしい=白井佳夫(映画評論家)
ビデオ「横浜事件を生きて」は、抑制の効いたリアリズムで日本の歴史のなかにある重要な事件を、万人にわかる形で映像化したきわめてユニークな作品であ る。この題材は、もっとセンセーショナルにもっとイデオロギー的に、あるいは過激に映像化することも可能であったはずである。しかし、この映像の作者はそ れをやらなかった。まるで NHKテレビに放映されてもまったくおかしくないような抑制力と普遍的な映像表現力で、それを誠実にビデオ化した。1990年代の日本で、映像を使って表 現されるものは、このような形でなければならないと私は思う。あえてこのビデオを万人が見てくださるように願うゆえんである。

「昭和」考えるヒント=土本典昭(記録映画監督)
ビデオという方法を活かしたいい作品ができた。今まで横浜事件のことを知らなかったことが、まずいくらいの感じがしたが、その知らなかった引け目を感じ させないで見せてくれた。事件の発端となった紋左旅館の思い出から入って、時代背景を見せていく進め方、そして最後に現代の警察制度への問いかけ。二人の 特高が現在も生きていて、それをナマに木村亨さんにぶつけた時の効果もまずまず出ていた。話題性、発見性もある。この作品は、いわばテキスト映画という か、みんなで見て、改めて「昭和」を考え直すヒントになるだろう。   


*ビデオの申し込みはこちらへ。
  TEL03-3530-8588 FAX03-3530-8578

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第31回憲法を考える映画の会
横浜事件を生きて』のご案内

31回憲法を考える映画の会
日時:2017129日(日)13301630
会場:千駄ヶ谷区民会館集会室(原宿駅10分)
映画『横浜事件を生きる』(
2016年制作 58分+治安維持法・共謀罪を考える
参加費:一般1000円 学生600
       
※ 詳しい内容につきましては、
憲法を考える映画の会HP:http://kenpou-eiga.com/?p=1872をご覧下さい。

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【映画『ハトは泣いている』後追いニュース】
現在、来年にかけての上映会を、横浜、茅ヶ崎、八王子、高山市、飛騨市などで準備計画中です。地元で是非上映会をご検討ください。

お問合せ先:映画ハトは泣いているの上映をすすめる会 
       220-0024 横浜市西区西平沼町 1-12-704 松本武顕方
       電話:070-4227-1549  045-479-1424
       e-maill_continua@yahoo.co.jp
       オフィシャルサイト:http://to-kill-a-dove.com/
                 facebookも始めました。www.facebook.com/tokilladove/

憲法を考える映画の会について
私たちは、憲法に関わる映画を見て、話し合いの機会をもつ「憲法を考える映画の会」と申します。
これまで自主上映会を催されたグループのみなさんに、ご案内をメールでお送りさせていただきます。(Bcc:メールになる失礼をお許しください)
私たちは、これまで憲法について考える映画の上映会を30回ほど続けてきました。ちょうど憲法公布70年の113日から来年53日の憲法施行70年までの半年間の間に、全国各地で「憲法の映画」を上映したい、上映していただきたいと考えています。
いろいろな形で憲法に関わる映画を上映利用することによって、ちょうど70年前の日本人が新しい憲法のことを学習したように、憲法について考える場づくりができればと願っています。
「憲法の映画を、地域で、地方で!」と言う呼びかけです。
これまで自分たちが上映してきた映画や、新しく作られた映画、あるいは古くても憲法を考える上で役に立つ映画を見つけて、ご紹介して行きたいと思っています。
「憲法を考える映画の会」 
ホームページhttp://kenpou-eiga.com/ E-mail hanasaki33@me.com