「市民連合」のメールマガジン配信開始のお知らせです。
「市民連合」についてはこちら。
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メールマガジン配信ご希望される方は、こちらから登録手続きができるそうです。
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第一号を以下に貼ります。
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市民連合情報配信
ーーーーーーーーーーーーーーーーー第1号
この度は、ご登録ありがとうございます!
市民連合事務局の山本です!
各地域で野党共闘を求める運動を展開しているみなさまから、他の地域の取り組みを知りたいというご要望をたくさんいただき、今回、こちらのメルマガを配信することとなりました。
各地域の野党共闘を求める市民のアクションの紹介と、市民連合の活動の共有などを行っていきたいと思います。
このメルマガが全国とのパイプとして機能するように、不定期になりますが配信させていただきますので、何卒よろしくお願いいたします。
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◯これまでとこれからの歩み
昨年夏の第24回参議院議員選挙では、衆参両院において、改憲勢力3分の2を阻止するまでには至りませんでした。
しかし、憲法改正が徹底的に争点から隠され、野党共闘と市民の結集や、参院選そのものについてさえ報道が少ない厳しい戦いの中でも、一定の成果を収めることができました。32の一人区全てにおいて、野党統一・市民連合推薦候補擁立の実現をし、そのうち11名が当選し、比例においては、44名の野党候補が当選しました。前々回の参院選においては、当時31あった1人区でわずか2議席の獲得、比例は28議席でした。このような結果から、野党共闘の選挙は大きな変化・前進があったと言えると思います。
そして、注目すべきは、これまで選挙に関わったことがなかった多くの市民が選挙に参加したことでした。公職選挙法の勉強会の企画から始まり、投票率向上に向けたスタンディング、SNSを通しての候補者の応援、選挙事務所を通しての電話掛けや、ポスティング。候補者に投票するだけではなく、私たち市民が候補者を勝たせるために何ができるか、多くの市民が試行錯誤を繰り返しました。
現在、私たち市民は新しいステージに立っています。衆院選に向け、数多くの市民団体が活動を繰り広げております。去年11月に行われたシンポジウムで、それぞれの地域の取り組みなどを聞くことができました。その際に、市民の動きが次のレベルに移行にしていることがわかりました。
候補者を勝たせるだけではなく、候補者や政治家が、私たちの声を代弁するような環境を整えること。そのために、タウンミーティングや政策提案、意見交換会などを行い、市民・組合・政党・候補者との関係性を作っていく。地に足のついた政治を、今ある既存の政治とどのように一緒に作っていけるか。そのような試みが全国規模で起きていることを知ることができました。
私たち市民連合事務局は、このような各地域の取り組みに心から敬意を表するとともに、地域の取り組みの加速に向けたサポートを行なっていきたいと思っております。
◯ホームページをリニューアルしました!!
この度、市民連合のホームページをリニューアルいたしました。
今回のリニューアルに際して、新しい企画が二つございます。
一つ目、「立憲4党と語る、これからの日本」
次の衆院選に向けて、「立憲4党と語る、これからの日本」という鼎談企画を実施いたします。
司会者に津田大介さんを迎え、立憲4党の各党に今の日本の課題への向き合い方やそれぞれの日本の未来の構想について、インタビューしていきます。
第一回目は、民進党編となります。
二つ目、SNSで拡散できる解説画像を掲載!!
「安倍政権の問題点」と「野党共闘がなぜ必要か」についてのそれぞれの解説画像をホームページ上に掲載しております。twitterやfacebookで拡散できるように、ツイートボタンとシェアのボタンを配置しております。とてもわかりやすく、ポップな画像となっておりますので、ぜひとも拡散のほどよろしくお願いいたします。
◯「共謀罪」法案の廃案をめざす市民連合の声明をアップしました。
市民連合ホームページの「ニュース」に掲載しております。声明文はダウンロードをすることができますので、みなさまの活動にご活用いただけたらと思います。
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◯次回号
次回の配信では、各地域での取り組み内容などについて、お届けする予定です!
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◯編集後記
不十分な点が多々あるとは思いますが、配信内容など改良していきながら、取り組んでいこうと思っております。
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☆発行責任者:安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合 事務局