どの人のいのち・身体・生き方も尊重される社会
そこを目指し、次の人に引き継いでいくには?
〈個人の尊厳〉をまもるために「日本国憲法」はある、と
建前ではなく言えるように
憲法を機能させるには?
難しいけれど、市民一人一人が自分で考えたい、との思いで
小林節さん講演会
「ここが変わるって、どういうこと?」
7月2日(日曜日)
を企画し、準備しています。問いかけは、
そもそも、〈個人の尊厳〉ってどういうこと?、と始まります。
憲法の中での〈個人の尊厳〉の位置付けについて
憲法学の先生が話してくださいます。
考えるヒントをもらえるかもしれません。
現在の政治・社会的文脈における〈個人の尊厳〉のありようについても
問いかけます。
新安保法制/戦争法・テロ等準備罪/共謀罪のある社会、
やがて国民投票で問われる「改憲案」の中で、
〈個人の尊厳〉はどう位置付けられるの?
自由・民主主義・平和という価値が揺らぐ今、
何を理解し・何をすることが、大切?
「憲法を使う」とは、専門家ではない私にとってどういうこと?
「正解」のない問いばかりです。
今、もう一度、
〈個人の尊厳〉の意味、ありようとの関わりから、
憲法を読み直しませんか?
日々のことと深く関わるものとして憲法を捉える手がかりを得られるように。
「憲法が大事ってどうして?」
「憲法はわたしの日々のことと関係あるの?」
「改憲っていうけど、わたしの暮らしの何かが変わるの?」
そんな素朴な疑問も、一緒に考えられるような会にできればと考えています。
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