2016年5月27日金曜日

閉会の挨拶

・・ 閉会の言葉をというお話をいただいて、正直迷いました。引き受けようと思いましたのは、バトンを渡されているように感じたからです。70年間、戦争をすることなく、平和を求め続けてこれたのは、ひとりひとりの尊厳ある生をたいせつにしたいという諸先輩方の思いと行動のおかげだと思っています。「だけど、わかものは」と諦めかけていたかもしれないみなさんに希望を届けてくれたのが、昨年の国会前から全国的に拡がっていった、SEALDsをはじめとする数々の動きだったとしたら、我孫子でも、そうした希望をせいいっぱい引き受けて、私も、渡されているバトンをまた次の人たちにつないでいく、役割のいったんをになえれば、と思ったからです。


0 件のコメント:

コメントを投稿